Intelligent Life

これからの時代に必要なのはインテリジェンス。欧米や新興国に負けないよう頑張りましょう。

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オバマ大統領の就任演説を読みました。もしかすると、私たちは、この演説を聞いて、初めて本物のオバマ大統領の姿を見たのかも知れません。アメリカは、良心を取り戻すのでしょうか。
  http://www.nikkei.co.jp/senkyo/us2008/news/20090120e3k2001720.html

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私の親兄弟は、皆、CITIBANK に口座を持っていて、早くから外貨預金をしてきました。当時は日本の銀行の格付けが東京三菱銀行(UFJとの合併前)でもやっとA位で、CITIBANK は AA でした。今日現在、S&Pのホームページでは三菱東京UFJがA+、シティバンク銀行がAA(ネガティブ)ですが、ちょっとあやしいですね。総じて格付けは、米国に甘い気がします。米国ソブリンは今もAAAだし(現在はAAAネガティブでしょう!)。今やシティグループの時価総額は、三菱東京UJFはもとより、みずほや三井住友よりも下になっています。

ところで、最近は米国のシティバンクが破綻したら、どうなるんだろうというのが、我がファミリーの関心ごと。結論から言うと、CITIBANKからの離脱に向けて動いています。とは言っても…

一言で言うと、私たち日本人にとってのシティバンク(正確にはシティバンク銀行株式会社)は、日本法人の銀行です。もっと直接的に言うなら、日本の銀行の1つです。よって、シティバンク銀行が破綻した場合、円の部分は預金保険機構による保障対象となるようです。一方、外貨預金の部分は保障対象外ですが、これは他の日本の銀行で外貨預金をした場合と同等の扱いになると思われますので、シティバンク銀行を特別視して考える必要は、どうやらなさそうです。とは言え、米国のとばっちりを受ける可能性は高そうですから、ここは避難という選択を取りました。

一方、米国ソブリンですが、どうやら今回のサブプライム問題で、住宅公社とAIGの債務が加わったことで、政府の債務が一気に2倍になってしまったのだとか。私たちは米国政府と言うと、「相当規模が大きいから、住宅公社とAIGの負担は致命的なほど大きくはないだろう」という感じで見ていましたが、この額には驚きです。この債務の大きさだと、日本やイタリアの AA と同等のレベルに落ちてしまいます。

しかしながら、普通に考えると米国政府はS&Pやムーディーズに AA を付けさせるなんてことは、させないでしょう。もし、そうなったら、米国国債は暴落です。でも、米国国債がずっと AAA だと、世界から「おかしいんじゃないの?」という声が上がりそう。でも(「でも」が続きますが)、米国国債は世界中の金融機関や投資家が持っていたり、外貨準備高の主力だったりするので、暴落してもらっては困るという事情もあります。したがって、AA+ あたりで妥協が図られるのかも知れません。たちまちは、ビッグ3の行方が秒読み段階に入っていますが、その後にはシティグループが控えているという構造になりそうな雲行きです。

こういう時代に、私たちはどこに資産を預ければいいんだろうという気持ちになってきますね。この問いに関する回答の一つは、「信託銀行にちゃんと預けてくれている優良FX業者にお金を入れておく」のように思います。別にFX業者でなくてもいいのかもしれませんが。発想を変えた回答としては、「自分に投資しておく」「子供(の教育)に投資しておく」というのも考えられます。この方が、「景気刺激策」になりそうですね。
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新興国を加えた20カ国による金融サミットが行われました。こうして世界が結束して難局を乗り切ろうという姿勢はとても評価できますが、果たして効果はいかに?という所ですね。

これまで世界は、米国の借金による過剰な消費によって突っ走ってきた所がありますので、その過剰な消費を支えていた不動産が値下がりしてしまった以上、その値下がり分の景気が後退してしまうのはやむを得ません。そういう意味では、金融サミットを行ったからと言って、その目減り分が補填されるわけではないので、1年前の状態には戻りませんね。

とは言え、サブプライム問題によって心筋梗塞が起こっている金融市場を、何とか正常な状態に戻すための一致団結をするということには意味はあります。金融サミットによって、何が改善され、何は改善されないのか(あるいは改善をしても期待する100%の効果は出ないのか)ということを、私たち個人投資家は把握しておく必要があるように思います。

(以上のメッセージは日曜日に書いたものです)

(ここから水曜日の夜)

日曜日に、「今週の市場はどう動くかな?」と思い、The Wall Street Journal, Financial Times, The New York Times, Nikkei Net を見たのですが、どれもピンと来ませんでした。その通り、今週の市場は「ピンと来ない」動きになっています。考えてみれば、ホストのブッシュが引退前で、オバマはまだか?という感じですので、決めようにも決められないと言うのが正直な所でしょう。何ともタイミングの悪い金融危機です。

今回の危機で、米国の投資銀行は店じまいをしてしまったので、今後、米国はどうやって自国の利益を守ろうとするかが悩みどころのはず。しかも、来年からは民主的なオバマ政権になってしまいます。私は Yes we can. というフレーズを聞いて、「米国は普通の国になるのかな」という気がしました。

マケイン政権であれば、また、中東の方に「言いがかり」を付けて戦争という公共投資を行うというパターンが考えられました。しかし、ブッシュの代で借金がまた増えてしまいましたし、さらにサブプライム問題で財政はガタガタ。「とても戦争なんて、できないよ」というのがホンネかもしれません。それを見通したかのように、ロシアが挑発をかけたりしています。そんなロシアも株価が大幅に下がり、あまり米国をからかってはいられないでしょうに。

という感じで、サブプライムという名の超大型ハリケーンが過ぎ去ろうとしていますが、海は白波、さらにハリケーンの吹き返しが残っていそうなので、まだ気を抜かないほうが良さそう。ビッグ3の行方も気になりますし、CITIBANK の株価も心配なところ。中国も欧米からの注文が激減で、どこも大変です。皆さん、しばらくは大人しくされることでしょう。

そう言っていたら、米国が突然「金本位制を検討します」なんて言い出して、借金帳消し、金・ドル高騰なんてことがあったりして。
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今週の市場はまるで、台風が過ぎ去ったかのような感じでしたね。私が持っているポジションも、派手にやられました。

とは言いつつも、混乱の規模の割には許容できる範囲の被害で終わったような気がします。以下、年利換算の現状。

FX:-0.53%
国内株:-12.34%
外国株:+1.01%
金:-1.64%
海外RAIT:-22.79%
全体平均:-4.23%

FXはレバレッジをかけているので、下手をすると大幅なマイナスとか強制退場になっていてもおかしくはないところですが、なんとか持ちこたえられました。来週も「余震」があるかも知れないので、AUD と NZD を若干、削りましたが(損切りではなく利益確定)。

来週は株価も為替も好転すると見てはいますが、市場が誤った動きをする場合もあるので、しばらくは用心しなければなりませんね。
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古琳斗(コリント)
  • Author: 古琳斗(コリント)
  • 難しくなって来ている時代だからこそ、インテリジェンスが必要です。知識を得ることは本来、楽しいもの。ゲーム感覚で向き合ってみましょう。

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