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Intelligent Life

これからの時代に必要なのはインテリジェンス。欧米や新興国に負けないよう頑張りましょう。

ハングルの入力は、特別な入力ソフトか韓国版のWindowsがなければできないと思ってらっしゃる方が多いと思いますが、ハングル用のIME(Korean Input System)がWindowsに標準で付いており、デフォルトでは有効になっていないだけです。

Korean Input System を有効にするには、次のようにします。

1.コントロールパネルの「日付、時刻、地域と言語のオプション」を選ぶ。
2.「地域と言語のオプション」を選び、ダイアログを表示する。
3.「言語タブ」の「詳細(D)」ボタンを押し、「テキストサービスと入力言語」ダイアログを表示する。
4.「追加(D)」を押し、入力言語として韓国語を追加する。

でも、これだけではキーボードのレイアウトが分かりませんね。そこで、次のページでハングルの入力方法を覚えましょう。

  ハングルタイピングレッスン
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すべて自前でHTMLを起こさないと、ブログにうまくハングルを混在できないのかなと思っていたら、簡単にできる方法が載っていました。ハングルを

 <span lang="ko"> </span>

で囲むのです。たとえば、

 안녕하세요

とやれば、ハングルを混在させることができます。
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韓国はインターネット先進国です。プロバイダに連絡したら、数時間で駆けつけて設定してくれます。数時間というのは、2~3時間のことです。日本のように2,3日も待たせたら、顧客を失うとのことで、プロバイダ業者は大変ですね。もっとも韓国人はせっかちなので、これが普通の感覚なのかもしれません。

速度は、普通に使うにはまったく問題ありません。日本のベンチマーク・サイトにアクセスして計ってみたところ、740kbpsでした。でも、これは国をまたがった計測になるので、ちゃんとしたベンチマークにはなっていませんね。

韓国で最もシェアの高い検索エンジンは Naver です。Google ではありません。韓国では Google はマイナー検索エンジンです。両者のトップ画面を見ればわかりますが、人間関係の「濃い」韓国には、Naver のようなサイトの方が人気があるのでしょう。メールも検索エンジンと一体化した感じですし、Google よりは出来がいいかも。
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仁川(インチョン)の街並みを見て思ったことは、埃っぽいこと。別に埃が舞っているという感じではないのですが、お店のガラスを見ると、埃で汚れたままのお店が多いです。車の中にも、日本だと「これは廃車?」と勘違いされるような車をよく見かけます。中には「ラリーを終えて帰る途中なの?」と思うような車もあります。韓国は埃に寛大なのでしょうか。一方で、ちゃんとしている所はちゃんとしています。綺麗な車も、埃っぽい車と同様に多いし。両極端なのでしょうかねぇ。お金のある人はちゃんと洗車していて、お金のない人は無頓着なのかも。

まぁ、これは仁川の古い街並みのエリアだからかも知れません。ソウルではこんなことはないでしょう(と思います)。 このページのトップへ
昨日は、韓国のスーパーマーケット(Eマート)に行きました。日本で言えば、イトーヨーカドーといった所でしょうか。韓国のスーパーも、基本的に日本のスーパーと同じです。ただ、よく見ると、日本と違う部分もありました。まだ一度しか行っていませんが、気づいた点を以下に並べて見ます。

1.カートが大きい(ホームセンターで見かける大型サイズのものが主流)
2.買い物カゴがない(直接カートに入れます)
3.食品の売っている単位が大きい。
  たとえば、ラーメンはダンボール単位。ミネラルウォーターも
  2リットル×6本単位です。
4.レジには秒速1cmほどの速度のベルトコンベアーがある。
  ここに乗せると、徐々に前に進んでレジ担当の人が次々とバーコードで
  読み取ります。
5.レジ袋は有料。
  最近は日本よりも環境にうるさくなっています。

あと、スーパーそのものではありませんが、家電は日本よりも立派な感じがします。洗濯機はドラムが主流になっていてデザインもGoodです。一方、ガスレンジはちょっと無骨な「機械」といったデザインでした。それに対してエアコンは、なかなかセンスがよく、日本にはないデザインです。「家具調エアコン」と言う表現が合っているでしょうか。日本で売れば、絶対にヒットするでしょう。私はエアコンのデザインが一番、気に入りました。

そうそう。電話機のデザインも、日本よりはレベルが高い気がしました。3,4年前、私はデザインのよい電話機を探しまくりましたが、結局、候補として残ったのがB&Gと日本人デザイナーで韓国メーカー製造の2台。結局、デザインの優劣で韓国製を選びました。日本製の電話機のデザインはどれも落第でした。白物家電の感覚でデザインされているので、リビングに置く気にはならなかったのです。 このページのトップへ
東京で韓国料理をよく食べていたということもあって、「日本で食べる韓国料理」と「韓国で食べる韓国料理」には、それほど大きな差はないというのが正直な感想です。もっとも、私がよく行った日本の韓国料理店は、皆、韓国人が経営していた場所だったからかも知れません。よく、「日本の韓国料理店は日本人向けの味付けにしている」と言われたりしますが、それほど差はないかなというのが正直な感想です。味にうるさい人は、「そうじゃない」と言うかも知れませんが。

ここ仁川(東仁川駅周辺)は、ソウルのような著名な観光スポットではなく、地元の人(と病院の利用者?)が通う店という位置づけのため、ごく普通の韓国料理が食べられる場所かも知れません。こちらに来て夫婦再会ということもあったのでしょうけれど、よく食べています。でも、油を使った料理が少ない(ない?)ので、太ることはないかも知れません(と、期待をしています)。

こちらに来て「キンパ(ハングルで正確に書きたいけど文字が表示できない)」という韓国風海苔巻きご飯(本当は「巻き寿司」と言いたいところだけど酢飯ではない)を食べました。なかなか美味しかったです。見た目は日本の巻き寿司と同じような感じです。1本1,000ウォンで日本円で130円程度。安いです。「うどん」や「おでん」もあります。名前も同じ。しかし、おでんの方は、「食べ物」と言うよりは「スープ」といった感じです。日本のおでんのスープと具の比率を逆転させた感じです。卵や大根が丸ごと入っているとか、ハンペンの塊が入っているということはありません。具を細長く切ったものが、スープの中に入っています。味は日本人にも向いています。

お店の人は、愛想の良い人が多く、ちょうど日本の田舎の食堂に入った感じです。韓国語では飲食店のことを「しくたん」と言いますが、これは漢語の「食堂」の韓国読みです。
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古琳斗(コリント)
  • Author: 古琳斗(コリント)
  • 難しくなって来ている時代だからこそ、インテリジェンスが必要です。知識を得ることは本来、楽しいもの。ゲーム感覚で向き合ってみましょう。

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