Intelligent Life

これからの時代に必要なのはインテリジェンス。欧米や新興国に負けないよう頑張りましょう。

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厚生労働省が、時代錯誤な法案を提出しようとしています。
みんなで反対の署名をしましょう!

 楽天市場の署名コーナー
 
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1日に10円動くといったバンジージャンプ状態こそなくなったものの、普通に考えるとボラティリティの大きい日々が続いています。ユーロは4円くらい動いていますが、この位の動きには、随分、慣れて来ましたね。昨年は1ヶ月に数回、1円強の動きの日がある位だったのですが。

最近は、いろんな発表にマーケットが反応したかと思うと、すぐに逆方向に解釈したりと、まるで秋の空のようです。しかし、それも慣れてきました。例えば「シティバンクの救済話で好感されるけど、でも、すぐに経済の実態が悪いことを思い出して反落するだろうな」と予想していると、その通りになりました。結局、マーケット参加者がどんな思考かということが推測できれば、為替の上下も推測できるという訳です。今は心理学とファンダメンタルとで動いているような印象ですね。もちろん、100% 推測できる訳ではありませんし、ゆれ幅も正確には読めませんけどね。
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私の親兄弟は、皆、CITIBANK に口座を持っていて、早くから外貨預金をしてきました。当時は日本の銀行の格付けが東京三菱銀行(UFJとの合併前)でもやっとA位で、CITIBANK は AA でした。今日現在、S&Pのホームページでは三菱東京UFJがA+、シティバンク銀行がAA(ネガティブ)ですが、ちょっとあやしいですね。総じて格付けは、米国に甘い気がします。米国ソブリンは今もAAAだし(現在はAAAネガティブでしょう!)。今やシティグループの時価総額は、三菱東京UJFはもとより、みずほや三井住友よりも下になっています。

ところで、最近は米国のシティバンクが破綻したら、どうなるんだろうというのが、我がファミリーの関心ごと。結論から言うと、CITIBANKからの離脱に向けて動いています。とは言っても…

一言で言うと、私たち日本人にとってのシティバンク(正確にはシティバンク銀行株式会社)は、日本法人の銀行です。もっと直接的に言うなら、日本の銀行の1つです。よって、シティバンク銀行が破綻した場合、円の部分は預金保険機構による保障対象となるようです。一方、外貨預金の部分は保障対象外ですが、これは他の日本の銀行で外貨預金をした場合と同等の扱いになると思われますので、シティバンク銀行を特別視して考える必要は、どうやらなさそうです。とは言え、米国のとばっちりを受ける可能性は高そうですから、ここは避難という選択を取りました。

一方、米国ソブリンですが、どうやら今回のサブプライム問題で、住宅公社とAIGの債務が加わったことで、政府の債務が一気に2倍になってしまったのだとか。私たちは米国政府と言うと、「相当規模が大きいから、住宅公社とAIGの負担は致命的なほど大きくはないだろう」という感じで見ていましたが、この額には驚きです。この債務の大きさだと、日本やイタリアの AA と同等のレベルに落ちてしまいます。

しかしながら、普通に考えると米国政府はS&Pやムーディーズに AA を付けさせるなんてことは、させないでしょう。もし、そうなったら、米国国債は暴落です。でも、米国国債がずっと AAA だと、世界から「おかしいんじゃないの?」という声が上がりそう。でも(「でも」が続きますが)、米国国債は世界中の金融機関や投資家が持っていたり、外貨準備高の主力だったりするので、暴落してもらっては困るという事情もあります。したがって、AA+ あたりで妥協が図られるのかも知れません。たちまちは、ビッグ3の行方が秒読み段階に入っていますが、その後にはシティグループが控えているという構造になりそうな雲行きです。

こういう時代に、私たちはどこに資産を預ければいいんだろうという気持ちになってきますね。この問いに関する回答の一つは、「信託銀行にちゃんと預けてくれている優良FX業者にお金を入れておく」のように思います。別にFX業者でなくてもいいのかもしれませんが。発想を変えた回答としては、「自分に投資しておく」「子供(の教育)に投資しておく」というのも考えられます。この方が、「景気刺激策」になりそうですね。
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オバマ次期大統領の勝利演説を読みました。古き良きアメリカ。健全さを持っていた頃のアメリカ。民主主義国家のアメリカに戻るんだという意思が感じられました。近年、米国は一国主義に大きく傾いて来ました。特に、共和党政権の時期は、その傾向が強かったように思います。

しかし、オバマ政権の誕生によって、アメリカは大きく舵を切ろうとしています。幸か不幸か、自国の、と言うよりは自分たちの利権ばかりを主張してきた連中が、サブプライムの海に沈んでしまいました。そんな時期に、真の正義を高らかにうたう政権が誕生したというのは、運命的にも思えます。

一方、ヨーロッパの国々は、これを境に主導権を奪還しようとしています。まだ若い40代の大統領には、非常に手ごわい交渉相手となるでしょう。しかし、オバマ氏の善なる思想が強大な渦となり、相手をも飲み込むことができるなら、世界は新たなステージに進むことでしょう。

Good Luck Obama. Good Luck the United States of America.
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新興国を加えた20カ国による金融サミットが行われました。こうして世界が結束して難局を乗り切ろうという姿勢はとても評価できますが、果たして効果はいかに?という所ですね。

これまで世界は、米国の借金による過剰な消費によって突っ走ってきた所がありますので、その過剰な消費を支えていた不動産が値下がりしてしまった以上、その値下がり分の景気が後退してしまうのはやむを得ません。そういう意味では、金融サミットを行ったからと言って、その目減り分が補填されるわけではないので、1年前の状態には戻りませんね。

とは言え、サブプライム問題によって心筋梗塞が起こっている金融市場を、何とか正常な状態に戻すための一致団結をするということには意味はあります。金融サミットによって、何が改善され、何は改善されないのか(あるいは改善をしても期待する100%の効果は出ないのか)ということを、私たち個人投資家は把握しておく必要があるように思います。

(以上のメッセージは日曜日に書いたものです)

(ここから水曜日の夜)

日曜日に、「今週の市場はどう動くかな?」と思い、The Wall Street Journal, Financial Times, The New York Times, Nikkei Net を見たのですが、どれもピンと来ませんでした。その通り、今週の市場は「ピンと来ない」動きになっています。考えてみれば、ホストのブッシュが引退前で、オバマはまだか?という感じですので、決めようにも決められないと言うのが正直な所でしょう。何ともタイミングの悪い金融危機です。

今回の危機で、米国の投資銀行は店じまいをしてしまったので、今後、米国はどうやって自国の利益を守ろうとするかが悩みどころのはず。しかも、来年からは民主的なオバマ政権になってしまいます。私は Yes we can. というフレーズを聞いて、「米国は普通の国になるのかな」という気がしました。

マケイン政権であれば、また、中東の方に「言いがかり」を付けて戦争という公共投資を行うというパターンが考えられました。しかし、ブッシュの代で借金がまた増えてしまいましたし、さらにサブプライム問題で財政はガタガタ。「とても戦争なんて、できないよ」というのがホンネかもしれません。それを見通したかのように、ロシアが挑発をかけたりしています。そんなロシアも株価が大幅に下がり、あまり米国をからかってはいられないでしょうに。

という感じで、サブプライムという名の超大型ハリケーンが過ぎ去ろうとしていますが、海は白波、さらにハリケーンの吹き返しが残っていそうなので、まだ気を抜かないほうが良さそう。ビッグ3の行方も気になりますし、CITIBANK の株価も心配なところ。中国も欧米からの注文が激減で、どこも大変です。皆さん、しばらくは大人しくされることでしょう。

そう言っていたら、米国が突然「金本位制を検討します」なんて言い出して、借金帳消し、金・ドル高騰なんてことがあったりして。
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先月の下旬より、スワップ戦略から為替差益戦略へと転換しました。同時に持つポジションも、スワップ派最盛期の頃に比べると、10分の1になりました。しかし、今のところ、安定してスワップを稼いでいた時代に相当するリターンを得ることができています。もっとも、今の相場は昔に比べて3倍程度のボラティリティがあるので、中期での話を語れる時期ではありません。しかし、それでも思ったよりはスムーズな滑り出しです。

スワップ狙いの時期は、主力通貨がオセアニアでしたが、今は米ドルです。値幅はユーロのほうが大きいのですが、値動きを読むのが難しいので、今のところ、米ドル中心でやっています。ユーロは暴落した後なので、そのトラウマが心に残っているというのも、ありそうです。

今のところうまく行っているとは言え、すべてが実力という訳ではなく、たまたまラッキーだったというケースも少なくありません。逆に、嫌な予感を感じて手仕舞った30分後に急激に下げたという日もありました(ポールソン発言があった日)。

これから、サブプライムで損した分(得しそこなった分?)を、コツコツ取り戻すことにしましょう。
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古琳斗(コリント)
  • Author: 古琳斗(コリント)
  • 難しくなって来ている時代だからこそ、インテリジェンスが必要です。知識を得ることは本来、楽しいもの。ゲーム感覚で向き合ってみましょう。

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