Intelligent Life

これからの時代に必要なのはインテリジェンス。欧米や新興国に負けないよう頑張りましょう。

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厚労相の柳沢氏の「女性は子供を生む機械」発言は、韓国のTVでも取り上げられています。野党やマスコミは鬼の首でも取ったように一斉に反発し、辞任を迫っています。私も最初は「またか」とか「真意が伝わったからこそ問題になったんじゃないの」なんて思っていました。しかし、少し時間がたって、中には「反発するのは分かるけど、ちょっと焦点がボケてない?」といった意見を述べる人も出てきているようです。

確かに柳沢氏の発言には問題があるし、いくら謝っても「そう考えているから、そう発言したんでしょ!」と言えば、それまでです。しかし、女性の心情を逆なでする発言をしたということを過度に取り上げることで、逆に少子化の根本的な問題に対する議論が置き去りになっていることの方が大きな問題です。彼が辞任をして国民が溜飲を下げたとしても、それと少子化問題の解決は別のものです。

少子化の原因は1つではなく複数の要因がからんでいますので、犯人探しをして「女性が悪い」とか「厚生労働省が悪い」とか「財政赤字を増大させた官僚や政治家が悪い」と、感情に任せて罵り合っても、なかなか進展はしません。私は、少子化の原因として次のようなものがあると思います。

1.(特に男性の)長時間労働に伴う性生活時間の減少
2.パートや契約社員の増加による平均収入の低下
3.ニートやフリーターの増加に伴う低所得者層の増加
4.ゆとり教育の弊害による私立志向(に伴う教育費の高騰)
5.核家族化による育児体制の弱体化
6.年金問題や治安の低下などの将来不安
7.贅沢な生活を覚えてしまったことによる身の丈以上の消費
など、多数

出生・育児金の助成は確かにありがたいものなのですが、やはり広い視点に立って包括的な対応を取る必要があると思いますね。
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古琳斗(コリント)
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  • 難しくなって来ている時代だからこそ、インテリジェンスが必要です。知識を得ることは本来、楽しいもの。ゲーム感覚で向き合ってみましょう。

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