Intelligent Life

これからの時代に必要なのはインテリジェンス。欧米や新興国に負けないよう頑張りましょう。

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ホームバイアスというのは、たとえば日本人であればポートフォリオのうち、
日本株や日本債権の占める割合が高くなる傾向にあることを言います。何も
考えないと、確かにそういう傾向が強いと言えますね。これは日本人に限っ
たことではなく、米国でも韓国でもフランスでも同じです。

ホームバイアスを擁護する意見としては、

  自国の事情のほうがよく分かるから
  結局、自国の通貨(日本人なら円)で使うのだから、
  その通貨で運用するのが自然

と言ったものが挙げられます。確かに、これらの意見には一理あります。
ただ、売買コストが無視できるとしたら、どうでしょうか。必ずしも自国の
金融商品で運用しなくても良いのではないでしょうか。

たとえば、自分が韓国人だったら、あるいはシンガポール人だったら、ある
いは米国人だったら、日本株の比率をどのくらいにするでしょうか? 韓国
人であれば、愛国心もあるでしょうし、KOSDAC の伸びも悪くないでしょう
から、まぁまぁの割合を韓国株に割きそうです。シンガポール人は国際人
でしょうから(というイメージなのですが)、自国に偏りすぎることなく、
割と均整の取れたポートフォリオになるかも知れません。米国人は、「世界
の中心は米国だ」と思っていますから、自国の比率がかなり高くなりそうです。

こんな風に考えると、どこの国の人かによって、日本株の比率は大きく変わっ
てきそうです。そうであれば、日本株の比率の妥当な線は、GDP の占める割合
とか、株式市場の時価総額に対する日本の株式市場の割合になりそうです。
そう考えると、株式の中の10%が日本株の比率という結果になります。

ポートフォリオ全体で考えると、株式以外にも外国債券や国内債権(たいした
金利は付きませんが)、オルタナティブがありますから、ポートフォリオ全体
に対する日本株の比率は数%程度になってしまいます。ちょっと淋しい感じも
しますけどね。

ちなみに今の私の比率は、株式の中ではちょうど3分の1です。ポートフォリオ
全体に対する比率は11.3%でした。最近、これを5%程度に下げていこうかなと
思い始めているのですが、増田俊男氏が「これから日本株は上がる」と言って
いるかと思えば、大前研一氏は「投資先として有望とはいいがたい」と言って
いたりして、なかなか迷うところです。ただ、現時点での株価は、世界的に見
ても割高水準になって来ているそうなので、徐々に売る(減らしていく)のが
いいのかな、とも思ったりしています。
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  • 2008/05/25(日) 11:28:11 |
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  • 難しくなって来ている時代だからこそ、インテリジェンスが必要です。知識を得ることは本来、楽しいもの。ゲーム感覚で向き合ってみましょう。

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