Intelligent Life

これからの時代に必要なのはインテリジェンス。欧米や新興国に負けないよう頑張りましょう。

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マネックス・ユニバーシティに寄せられた「ポートフォリオの国内/海外比率」に関する質問に対して、内藤忍氏が回答していました。彼は橘玲氏の意見(国内で収入を得ているのだから国内の資産はなくてもよい)を引用しながらも、自分が為替などのリスクに耐えられるかどうかが重要だと説いていました。

なるほど、内藤氏の回答は(お世辞ではなく)模範解答ですね。私もそう思います。私の場合は、外債の部分がFXになっておりレバレッジがかかっているので、普通よりもさらに為替リスクが大きいです。でも、適切にリスクをコントロールしておけば、まぁ、耐えられるレベルにはありますね。

一般に「耐えられないケース」というのはどういうケースかと言うと、以下のようなケースでしょうか。

 (1) レバレッジをかけた取引でロスカットになった場合
 (2) 含み損が大きくなり精神的に耐えられない場合
 (3) 自分の収入ではとてもリカバリできないほど損失が大きくなった場合

私は今回のサブプライム問題で、一時は年初からのドローダウンが年収の7割ほどにまでなってしまいました。しかし、それでも仕事の方は無難に続けられたので、以前に比べると精神的に強くなったなぁと思います。まだ年初の状態に比べればマイナスですが、それでも年初からのドローダウンがマイナス13%程度にまで回復してきたので、気持ちも明るくなって来ました。

話は前に戻って、ポートフォリオの国内/海外比率を考えるとき、公的年金のこのも考慮に入れたほうが良いと思います。現在の公的年金のポートフォリオは、

 国内債権:57.56%
 国内株式:17.88%
 外国債券:10.63%
 外国株式:13.93%

となっています。ということは、今、自分の手元になくても大量の国債と、いくらかの国内株式、外国債券、外国株式を所有しているということになります。これらを考慮に入れた上で、自分自ら運用するポートフォリオを考えるべきです。であれば、後ろの3つの資産は別として、日本国債は持たなくてもいいということになりますね。

日本の公的年金は非常に保守的(言い方を変えれば古い)ポートフォリオなので、もう少し考えてもいいのではと思います。たとえば、適当に考えても

 国内債権:40%
 国内株式:10%
 海外株式(先進国):20%
 海外株式(新興国):5%
 海外債権:15%
 REIT:5%
 コモディティ:5%

くらいの案は浮かびます。そうでなくても年金が足りないと言っているのですから、世界一金利の低い債権に6割も割かなくても良いのではと思いますね。
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古琳斗(コリント)
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  • 難しくなって来ている時代だからこそ、インテリジェンスが必要です。知識を得ることは本来、楽しいもの。ゲーム感覚で向き合ってみましょう。

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