Intelligent Life

これからの時代に必要なのはインテリジェンス。欧米や新興国に負けないよう頑張りましょう。

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相場が読めなくなってきたのでFXのポジションを一斉クローズしたと書いた翌日に、リーマンの破綻が決定し、メリルリンチの身売りが決まるとは予想外でした。どちらかと言うと、リーマンの身売り先が決定し、ややポジティブ・サプライズで月曜のニューヨーク市場は上げで始まる可能性もある(為替は円安に振れる)と私は予想していましたが、ネガティブ・サプライズでした。

しかし、米国大手投資銀行5社のうち3社が行き詰まってしまうとは、米国民もかなりショックでしょうね。米国の投資銀行は金融工学を駆使し、リターンを極限まで上げることで繁栄を築いて来たのだと思いますが、結局、やりすぎたようですね。振り返ってみれば、かつて LTCM (Long-Term Capital Management) が犯した過ちを繰り返してしまったという事なのでしょう。つまり、リスクの取りすぎです。ただ、悪いのは金融工学の過信だけではなく、サブプライム・ローンの貸し付け方にも、相当、問題がありましたね。

米国の金融危機によって、今後の世界の投資環境がますます混沌として来ました。現在の状況で相場を読みながら取引するというのは、無謀なように思います。台風がやってきているのに、湘南海岸でサーフィンをしているようなものです。

私は今、FXから一時撤退しているので、ある意味、中立な立場で考えることができます。あえて今の読みにくい相場を読むとすれば、消去法で日本が残るのかなという感じがしています。欧州は景気後退局面に入ったということが鮮明になったばかりですし、オセアニアは利下げ局面に入っています。では、ランドなどの新興国の通貨に今、投資する気になるかと言えば、リスク回避傾向が鮮明になっている今、お勧めはできないでしょう。

コモディティも、ちょうどバブルがはじけた感じなので、投資先にはなりません。結局、米国民は米国国債くらいしか買うものが、ないというのが正直な所かも知れませんね。今後のシナリオとしては、

1.米国が戦争という名の公共投資を始める(中東あたりで)
  マケイン氏の勝利で、公共投資は決まり?!

2.米国が日本に圧力をかけ、景気対策(ばら撒き)による内需拡大を
  させて日本株を高騰させる
  麻生総理大臣誕生で、ばら撒きが決定?!

3.デカップリングの傾向が強い新興国への投資が活発になる
  ブラジルくらいしかないかな?!

くらいが考えられます。

#やや無理がありますね

しばらくは「じっとしたまま」という投資家が多いように思います。The Wall Street Journal によると、年初から94.4%下げたリーマン(破綻)、68.2%下げたメリルリンチ(身売り)以外に、79.2%下げたAIGがいるそうで、金融機関の破綻は、まだ続きがありそうです。
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古琳斗(コリント)
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  • 難しくなって来ている時代だからこそ、インテリジェンスが必要です。知識を得ることは本来、楽しいもの。ゲーム感覚で向き合ってみましょう。

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