Intelligent Life

これからの時代に必要なのはインテリジェンス。欧米や新興国に負けないよう頑張りましょう。

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新興国を加えた20カ国による金融サミットが行われました。こうして世界が結束して難局を乗り切ろうという姿勢はとても評価できますが、果たして効果はいかに?という所ですね。

これまで世界は、米国の借金による過剰な消費によって突っ走ってきた所がありますので、その過剰な消費を支えていた不動産が値下がりしてしまった以上、その値下がり分の景気が後退してしまうのはやむを得ません。そういう意味では、金融サミットを行ったからと言って、その目減り分が補填されるわけではないので、1年前の状態には戻りませんね。

とは言え、サブプライム問題によって心筋梗塞が起こっている金融市場を、何とか正常な状態に戻すための一致団結をするということには意味はあります。金融サミットによって、何が改善され、何は改善されないのか(あるいは改善をしても期待する100%の効果は出ないのか)ということを、私たち個人投資家は把握しておく必要があるように思います。

(以上のメッセージは日曜日に書いたものです)

(ここから水曜日の夜)

日曜日に、「今週の市場はどう動くかな?」と思い、The Wall Street Journal, Financial Times, The New York Times, Nikkei Net を見たのですが、どれもピンと来ませんでした。その通り、今週の市場は「ピンと来ない」動きになっています。考えてみれば、ホストのブッシュが引退前で、オバマはまだか?という感じですので、決めようにも決められないと言うのが正直な所でしょう。何ともタイミングの悪い金融危機です。

今回の危機で、米国の投資銀行は店じまいをしてしまったので、今後、米国はどうやって自国の利益を守ろうとするかが悩みどころのはず。しかも、来年からは民主的なオバマ政権になってしまいます。私は Yes we can. というフレーズを聞いて、「米国は普通の国になるのかな」という気がしました。

マケイン政権であれば、また、中東の方に「言いがかり」を付けて戦争という公共投資を行うというパターンが考えられました。しかし、ブッシュの代で借金がまた増えてしまいましたし、さらにサブプライム問題で財政はガタガタ。「とても戦争なんて、できないよ」というのがホンネかもしれません。それを見通したかのように、ロシアが挑発をかけたりしています。そんなロシアも株価が大幅に下がり、あまり米国をからかってはいられないでしょうに。

という感じで、サブプライムという名の超大型ハリケーンが過ぎ去ろうとしていますが、海は白波、さらにハリケーンの吹き返しが残っていそうなので、まだ気を抜かないほうが良さそう。ビッグ3の行方も気になりますし、CITIBANK の株価も心配なところ。中国も欧米からの注文が激減で、どこも大変です。皆さん、しばらくは大人しくされることでしょう。

そう言っていたら、米国が突然「金本位制を検討します」なんて言い出して、借金帳消し、金・ドル高騰なんてことがあったりして。
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古琳斗(コリント)
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  • 難しくなって来ている時代だからこそ、インテリジェンスが必要です。知識を得ることは本来、楽しいもの。ゲーム感覚で向き合ってみましょう。

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