Intelligent Life

これからの時代に必要なのはインテリジェンス。欧米や新興国に負けないよう頑張りましょう。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ
Sleipnir Start の「B!人気エントリー」を見ていたら、「お悩み掲示板」という所に、次のような質問が載っていました。

>この前クソガキに「なんで人を殺しちゃイケナイの?」と聞かれました。

>犯罪だからとか悪い事だからとか言ってやったんですけど…
>「牛は殺してるのに?」とか言ってきやがって…

>逆に俺が考えてしまいました

こういった根源的な問題に対する回答というのは、結構、難しいですね。
以下、私の回答。

1.相手に質問を投げ返す回答
「人を殺してもいい」というのであれば、僕が君を殺しても問題ないということでいいんだね?

2.ストレートな回答
「人を殺してもいい」というルール下では、人間社会の秩序を保つことができないからだ。もし、人を殺してもいいというルール下であれば、君は安心して家の外に出ることはできないだろう。いや、そんな世の中では、家を建てることだって不可能だし、そもそも、人類は現在のような文明を築くことさえできなかったはずだ。もしかしたら、人類はとっくに絶滅していたかも知れない。という事は、「なんで人を殺しちゃイケナイの?」という質問を投げかけている君自体も、ここに存在しなかっただろう。
今、君がそんな質問をすることができるのも、人類は基本的に「人を殺してはいけない」というルールを踏襲してきたからだ。
ただし、このルールが一時的に崩れることもある。それが戦争だ。

3.「牛は殺してるのに?」に対する回答
そう。人は牛を殺しているね。牛だけでなく、人間が口にするものは、水やミネラルなどの元素を除けば、ほとんどが何らかの生命体に由来するものだ。人間は、それらの生命体を殺し、食物にしている。しかし、これは人間だけではなく、ほとんどの動物も同じ事をしているんだ。動物は、他の者の命を食べなければ生きていけない宿命にある生き物だ。もし、それがイヤであれば、この世から消えるしかないだろう。人は水と塩だけでは生きていけないからね。
「人を殺してはだめなのに、牛ならいい」という事の理由は、人間社会の秩序が維持できるか否かによって決まると言える。牛は殺しても人間社会の秩序には影響しない。だから人間社会では、人を殺してはだめだけど、牛のような食物にする生き物を殺すことは許可されている訳だ。君はこれを「人間の勝手なルールだ」と言うかも知れない。しかし、他の動物も同じようなルールの下で生きているんだ。

スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

このページのトップへ

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

このページのトップへ

トラックバック

FC2Ad

Information

古琳斗(コリント)
  • Author: 古琳斗(コリント)
  • 難しくなって来ている時代だからこそ、インテリジェンスが必要です。知識を得ることは本来、楽しいもの。ゲーム感覚で向き合ってみましょう。

Search

Calendar

09月 « 2017年10月 » 11月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

 

これまでのお客さま


フリーエリア

月別アーカイブ

最近のコメント

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。